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放牧場のリニューアル
ドングリの季節がやってきました。
それに合わせて放牧場をリニューアルしました。
放牧といってもこれまで17年続けてきて、いろいろ問題もあったんです。

ドングリの木(クヌギ)の皮や根をカジって枯らしてしまったり、
放牧の柵を壊して脱走してしまったり、
ゲリラ豪雨で放牧場の小屋が浸水してしまったり、
大きなスズメバチの巣が放牧場内にできてしまったり…等々
今回のリニューアルは、そんな問題点を解決し、環境に配慮しつつ梅山豚にとって快適な放牧場に作り替えました。

改めて放牧してみると、そこには幸せそうな梅山豚の姿が…。
楽しく遊び、沢山食べて、よく寝る。
究極のリラックスがそこにはありました。
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私達はその命をいただく事になります。
生命力にあふれた梅山豚をいただく事が、私達の生き抜く力として伝わると信じています。
# by meishanton | 2009-09-30 20:14 | トピックス
第5回 ~茨城で放牧場開き
 梅山豚の茨城への導入が済んだ翌年の平成4年、お取引先、関係者約40名を集めて「放牧場開き」を行いました。
梅山豚を管理するための山小屋は、会長自ら柱を建て、屋根を葺き、壁板を炭焼きし、焼き目を入れ風合いを出したりしました。
 梅山豚の小屋も自分達で建てました。
小屋の中には落ち葉を敷き詰めベッドにし、放牧場には椚(クヌギ)の木からどんぐりが沢山落ちていました。梅山豚は、のそのそとゆっくり落ち葉のベッドから立ち上がり、顔を上げて風のにおいを嗅ぎながら放牧場を歩いていました。
山小屋前では、会長夫人を中心にバーベキューの用意ができて来場者に振る舞われました。出席した方々は、初めて食べた梅山豚の味に普通の豚とは違う不思議な感覚を抱いたようです。

 放牧場は、電気の柵で囲まれ大切な梅山豚が逃げないようにしていました。しかし、林間放牧は落ち葉や落ち枝が電気の柵にかかって、梅山豚が逃げ出ることもしばしば。ところが、梅山豚は臆病なので、毎回放牧場の近くをウロウロしていてため、すぐに発見されました。
 ある大雨の日に、忽然と梅山豚が消えたことがあるんです。会長達は慌てて探しましたが、放牧場にできた大きな水たまりに鼻だけ出してカバのようにしている…そうです、そこにいたのは梅山豚だったんです。
こうして、慣れない放牧と慣れない梅山豚は毎日がドタバタの連続だったそうです。
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                      たんぽぽ牧場ロッジ着工の様子
# by meishanton | 2009-09-02 18:06 | 梅山豚のあしあと
新入ニャ員 入社
名前は塚原 松1歳未満です。
愛らしい姿からは想像できないほど、やんちゃな男の子です。

松は研修期間中にも関わらず「隊長」という役職が付いています。
そんな松隊長が与えられた仕事は、冬、農場に「餌」と「暖」を求めてやってくるネズミを追い払う事です。

現在はまだ小さいので農場デビューしていませんが、一日でも早く、農場の一員として活躍できるよう、農場スタッフも松隊長の研修を行っています。
大きく、逞しくなってネズミを追い払う松隊長を皆さんにご紹介出来る日をお楽しみに!!
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# by meishanton | 2009-08-20 14:18 | トピックス
第4回~茨城へ導入するまで
 皆さん、豚の飼育頭数の多い県はご存じですか?
 鹿児島県、宮崎県に続いて上位にランクされるのが茨城県や千葉県です。自然と豚の感染症(流行性肺炎など)も多くなります。そこで大切な梅山豚を病気から隔離しようと考え、長野県蓼科の、ある肉牛牧場に委託する事にしました。
 肉牛牧場では、豚の飼育は初めてでした。交配や分娩をその都度教えに行き、翌年から産まれた子豚を種豚として順次茨城に導入しました。
 事実、種豚の茨城導入までに1年以上の期間がかかり、その種豚が産んだ子豚を肉豚として出荷するのにさらに1年以上の期間がかかりました。
蓼科-茨城の往復は2年で30回を数え、長距離の移動のため会長夫妻は交代でトラックを運転しました。早朝から餌を与えて2人で出かけるため、茨城の農場の管理もおろそかになり成績はじりじりと下がっていきました。さらに、その間蓼科での飼料費、管理費、衛生費などは2000万円以上、梅山豚の売上はゼロ、会長のロマンは確実に現実を見失い始めていたのでした。
 しかし、「梅山豚」はそんなことも知らず、肉牛牧場の方々の熱心な飼育のおかげで日本の気候や環境になじみはじめていきました。
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           蓼科で生まれた梅山豚
# by meishanton | 2009-08-05 13:38 | 梅山豚のあしあと
暑さ対策
豚舎の暑さ対策を紹介します。
梅山豚の豚舎には、暑さ対策の工夫がされているんですよ。

基本設備は「扇風機」。これで豚舎内の空気の循環を図り温度管理をします。
でも、扇風機だけではまだまだ暑くて、さらに温度を下げたい時があります。
そのための設備が「ミスト」です。
いゆわる霧吹き設備ですね。
これを扇風機近くに設置させています。両方を稼動させることでミストを広範囲に噴霧させ、
豚舎内の温度を下げる仕組みになっているんです。
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これから夏本番、「ミスト」の出番も多くなりそうです。
# by meishanton | 2009-07-29 18:58 | トピックス
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