給食は無料にすべきか? |
給食の無い夏休みに体重が減る子供がいるとの報告があります。
政府の働き方改革、夫婦共働き世帯やひとり親世帯の増加、貧困の問題等様々な社会情勢の変化で、親が仕事に追われ子供にしわ寄せが行っているようです。
これまでも給食費を払っていないことで子供に給食が提供されなかったという自治体が出て問題となりました。
給食費の未納が増えると、督促したり、納入確認をしたりという手間暇も増えます。
実際給食費の徴収業務にも人手がかかっています。
いっそのこと無料にしたらどうなのでしょうか?
税金で社会全体が負担すればいいように感じます。
そうすれば、給食費未納でおきる様々な問題も解決できます。
(先行して実施している自治体もあるようです)
そもそも少子高齢化の日本、その未来を担う子供たちが社会の犠牲になっているのが現実です。
給食が唯一のバランスのとれた栄養摂取になっているという子供もいます。
フードバンクや、こども食堂といった取組が増えているのも、格差の問題における子供たちを何とか救おうというものです。
子供は社会全体の財産として支援する時代に来ているのでしょう。
*梅山豚は月に1回地元の学校給食にお肉を提供し、「豚汁」になっておよそ2000人の子供たちが食べています。
子供たちからの評判もよく、「メイシャントン」と低学年の子供たちも名前を覚えてくれています。
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