昨年お伝えした「どんぐり銀行」の活動。皆さん覚えていらっしゃいますか?
「どんぐり銀行」とは、銀行のような仕組みを模倣し、「緑のダム」と呼ばれるほど保水力の高いどんぐりの苗木を植えて、50年後の豊かな森作りを目指す緑化活動です。
この「どんぐり銀行」に貯金ならぬ「貯どん」できるどんぐりは、水に沈めて浮かばない新鮮な虫食いのないどんぐりのみだそうです。
昨年に引き続き、茨城県水戸市立吉沢小学校はこの活動に参加しています。
今年も割れてしまったりして「貯どん」できないどんぐりを梅山豚に頂く事になりました。
1日に2トンの餌を食べる梅山豚達。頂いた約60㎏のどんぐりはなるべく多くの梅山豚が食べられるように粉砕して餌に混ぜ合わせます。
どんぐりが入った餌は美味しいようであっという間に食べてくれました。