トラックが来ました

梅山豚の餌を運ぶトラック。

14年も働き続けてくれたトラックを更新し、今年の6月に新車が来ました。

一番古いトラックを更新し、餌の原料を引き取るトラックを新しくしました。

今まで餌原料を引き取っていたトラックは堆肥を運ぶトラックとなりました。

今までのトラックよりも車体の重さが軽く積載量が増え堆肥を運ぶ効率が上がったと農場スタッフは大喜び。

また、新しいトラックに乗るスタッフはピカピカの新車にわくわくしながらも緊張の様子で、いつもよりも更に安全運転で梅山豚の餌の原料を引き取ってくれています。

b0166530_16253412.jpg


[PR]
# by meishanton | 2017-09-15 16:26
猛暑がもたらすもの

この夏は特に暑い日が続きました。

場所によっては平均気温が平年より3℃も高いという月もあったようです。


こんな暑さでは、豚は汗腺が無いのでハアハアと犬のように息が上がり食欲が落ちてしまい体重が増えません。

だから夏の豚肉が足りなくて価格が高いと言われて来ました。


しかし、最近はさらに状況は深刻です。

それは特に夏の受胎率が落ちているのです。

高温が続くと家畜の体内でも異常が起きて、妊娠しにくい状態となっているようです。

特に7月から8月の受胎率が全国的に悪いようで、4ヶ月後すなわち12月の出産が年々落ち込んでいます。

産まれる子豚が少ないので、それらが出荷される翌6月頃から豚肉相場が異常に高くなっているのです。


この豚肉高騰の状況は既に4年間も続いていて、年々深刻な問題となっています。

さらに、暑熱ストレスの問題は豚だけではないようで、牛や鳥にも同様に発生しています。

大型扇風機を多数導入し、畜舎の屋根からはスプリンクラーで散水し、直接畜舎内に霧を発生させて畜産家は家畜を冷やす努力を続けてきていますが、そんな対策を暑さが超えて行っているようです。


この異常な夏への対応が、日本で畜産を営んでいくことの難しさを増して行っています。


[PR]
# by meishanton | 2017-09-01 15:21 | 社長のコラム
レストラン研修
今回は六本木ヒルズにある「ラトリエ ドゥ ジョエル ロブション」さんに伺いました。
カウンター席というと、席が少なく ゆったりできる空間とは程遠いイメージを持ちますがロブション氏が提唱する「コンビビアリテ」を具現化した空間のロングカウンターは、40席以上もの席で、黒と赤に統一されたおしゃれな空間で、ゆっくりくつろげます。
厨房の中は、シェフ、サービススタッフが見事な連携で、客の私たちにも声掛けと、おもてなしをしてくださりました。

さっぱりとした、でも深みのあるレモンのゼリーの中にはかくし味で、八角が入っている事、お肉が美味しそうに見える出来栄えの為には、砂糖をお肉の表面に薄く付けることなど、興味深い事を教えて頂き、とても勉強になりました。

初夏の香りがするような、ゼリーやスープは口あたりがよく爽やかでした。

メインの梅山豚のステーキは、藁を使っていぶし、黒にんにくソースと季節の野菜が添えられており、お肉はジューシーで柔らかく脂身の部分もしつこくない優しい感じで、とても美味しくて感激でした。

バジルのシャーベットは、バジル風味たっぷりでさっぱりとして、シロップはあまりなくても、美味しく頂きました。

関谷シェフが最後に来て話して頂いた事がとても印象深く残りました。
「梅山豚のお肉にあう、素材を吟味して活かし、梅山豚でなければならないものに仕上げる、そうでなければ、梅山豚に失礼になる」と。
b0166530_15291120.jpg

[PR]
# by meishanton | 2017-08-23 15:30 | トピックス
獣医師は足りているのか?
加計学園問題で国会が揺れています。
国家戦略特区を利用して獣医学部を新設するという事ですが、これまで50年以上にもわたって獣医学部の新設が認められていなかったのに何故認可されたのか?
首相の意向が働いていたのでは?
という事ばかりがクローズアップされています。

しかし、ところで獣医師は足りているのでしょうか。

実際、畜産の現場では獣医師は不足しているというのが実感です。
畜産の現場で獣医師と言えば、個々の農場で病気の診察をする管理獣医師、家畜保健所等で巡回指導を行う獣医師、薬品メーカーや飼料会社等で働く研究職の獣医師などがあり、これらは産業獣医師と言われます。

最近は様々なウイルスの脅威に立ち向かうために、多くの獣医師が必要な状況となっています。
例えば鳥インフルエンザや口蹄疫の現場では、診断から殺処分まで獣医師指導のもと多くの家畜が埋設処分されます。
こうした畜産現場の最前線で活動する重労働な仕事ですが、待遇や報酬が釣り合わないのか人気がないと良く聞きます。
事実私の周りの獣医師も少しずつ高齢になって、引退してからも再雇用される人も多いようです。

食の信頼を担保する産業獣医師の人数を減らす事は、直接私達の食の信頼に関わることでもあります。
若い獣医師の卵には産業獣医師の社会的役割をしっかり伝え、その待遇や報酬で報いて行く事は、獣医学部の新設より大切なことだとこの機会に広く理解していただければと考えています。
[PR]
# by meishanton | 2017-08-02 14:18 | 社長のコラム
餌の原料の質が上がりました
梅山豚の餌は食品工場から出る副産物を原料としてできています。
大麦、パスタ、パン粉、甘藷、大豆粕などを独自のレシピで混ぜ合わせいつも出来立ての餌を食べています。
今年4月からその原料となる副産物の質が良くなりました。
何が変わったのかというと梅山豚のお肉には欠かせないパンが変わりました。
サンドイッチ用に焼いたパンの耳のだけを購入することが出来るようになり、梅山豚の肉質向上に大きく役立っています。
パンの耳は乾燥機にかけ、粉々にして餌に混ぜます。香ばしい香りで梅山豚達も喜んで食べています。

b0166530_9142563.jpg


乾燥させたものがコチラ↓
b0166530_9143823.jpg

[PR]
# by meishanton | 2017-07-20 09:17 | トピックス
1